初詣の歴史を今年初めて知った

『初詣』と聞くと、いかにも昔からあったかのように思われるが、決してそうではない。明治時代までは、氏神または、その年の恵方(縁起の良い方向)の寺社に詣でること(恵方参り)が多かったが、京阪神の電鉄会社が乗客獲得のために、沿線の神社仏閣をそれぞれ恵方といいだしたため、本来の恵方の意味が薄れ、有名な神社仏閣に多くの人が正月に参詣するようになった。現在の『初詣』は、極論すれば、鉄道会社が作り上げた正月の行事といって差し支えないだろう。

http://shizuya.tumblr.com/post/22738286

「年籠り」から「除夜詣」、「元日詣」に変わってそれが「初詣」につながるとのこと。


商品データ 何でも事典
d:id:mmpolo:20080101:1199135617