週刊エコノミスト 2007年3月6日特大号

第1特集が「デジタルの覇者」ということでソニー復活巻き返し狙うシャープとか家電ニッポンの大逆襲が始まったつー感じで特に目新しい記事は見当たらず。気になったのは揺らぐ韓国勢「世界一」の座大型ディスプレーパネル価格の急落、超ウォン高、人件費高騰でメーカ収益が悪くなっている中で台湾や中国のメーカーの追い上げ、さらに日本の攻めで厳しいらしい。

一番面白かったのは編集後記のこの部分

ある家電メーカー幹部は「50型を越えるとテレビでなくなる」と説明する。いわく、「37型だとまだ“のぞき見る”文化。しかし、50型になると、まさにバーチャル(仮想現実)に体験する世界になる」。この幹部は、57型の液晶テレビを購入し、NHKの「シルクロード」しりーずを自宅で繰り返しみているという。

うーん、57型かぁ〜。居間に置いたらどんな感じになるんだろ…今32型のブラウン管テレビなのに。
けど、この幹部は松下じゃないね、パナソニックブランドの液晶テレビはないから。シャープかな