報道特集(TBS)

百家争鳴!教育再生学校の実態

東京・江東区立八名川小学校。6年生のクラスでは算数の授業は習熟度別に3つにわけて授業を行っていた。最も習熟度が高いクラスは塾講師が学校に来て授業をしているという。すげー、すごいよ。学校、教育委員会、そしてその学校の教師、それぞれの立場で考えることはあるだろうけど、その先生は教科書の枠にとらわれない問題を児童に出し、受ける児童側も「難しい問題を解くのは刺激的で面白い」とポジティブに受けている。
確かに授業をクラスの平均に合わせて行っていると平均より上の児童は理解が出来ているのに前に進めないことに授業がつまらなくなるだろうし、下については理解する前に前に進んでしまうからつまらないと思う。いくつに分けることがよいのかわからないけれども、習熟度別に授業を行うのはいいことなのかなと思うけど、高校・大学では習熟度別といった議論にならないのはすでに入学時点で習熟度別に分けられているという前提だからなのだろうか。


江東区立八名川小学校
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