功名が辻 第42回「ガラシャの魂」

細川玉(ガラシャ)が光成から諸侯の妻たちへ書状を送り大坂に残る妻子を屋敷に閉じ込め、人質にするつもりだったが自害を決める。切支丹ゆえに自害の許されぬガラシャは、屋敷に火を放ち、家臣の長槍を胸に受けて絶命した。
その時の辞世の句が『散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ』

ボクが長岡京市に住んでいたとき、「長岡京ガラシャ祭」が開催されていたが一度も見たことがない(毎年11月の第2日曜日)。『輿入行列』が市内を練り歩くなら見ておけばよかった。長岡京にあった勝龍寺城へ輿入したその行列を模したものなんだって。


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長岡京ガラシャ祭