齋藤孝のアイデア革命
ずっと、借りっぱなしなのにうまく読み進めることができないので途中だけど気になったところだけ抜粋したメモを残して泣く泣く返却します。ありがとう
『基本を簡潔に表現するなら、「ずらす」「つなげる」だ。これは、関数式「y = f(x)」と言い換えることもできる。 xという既存の商品に「ずらす」「つなげる」という fを掛け合わせることによって、自明的に解 yは求められるということだ。』、『私たちは天才にはなれなくても、天才に近づくことはできる。そのためには、まず fを見つけるコツを掴むこと、そして数をこなしてなれることである。』
会議の目的は一つ、アイデアを出すこと
『お互いの意見を述べ合い、暗黙知を引き出し合って、最終的に新しいアイデアを導きだすこと、それが会議の目的になっていなければならないはずである。』
リーダーの最大の役割はゴールを明確にすること
関数「y = f(x)」の「 f」を提示すること。その方法は3つ。第一の方法は、「 f」をベースに、クイズ形式で提示することというもの。例えば、「シネマボックス」を最初に示し、「○○ボックス」を考えてもらうという形でもいい。第二の方法は、何らかの資料を用意して「 f」を提示する、もしくはその資料から参加者に「 f」を見つけてもらうというもの。第三の方法は、参加者に資料を持参してもらうというもの。
- 作者: 齋藤孝
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
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