化粧品防腐剤、紫外線で老化促す作用

ファンデーションなど化粧品の防腐剤として広く使われているメチルパラベンには、紫外線があたると皮膚細胞の老化を進める作用があることが、京都府立医科大生体安全医学講座(吉川敏一教授)の研究でわかった。きれいに見せるための化粧品でお肌を痛めるかもしれない、という研究結果だけに注目を集めそうだ。
吉川氏は、メチルパラベンが紫外線を浴びると、シワやシミなどにつながる皮膚の老化を進めることが確認できたとして「メチルパラベン入りの化粧品をつけたら、強い直射日光は避けた方がいいのではないか」と話している。
(2005年8月25日朝日新聞朝刊13面から)

ボクが使っている『ビオレうるおい弱酸水』にもメチルパラベンが入っているじゃないですか。これをつけたあとで日焼け止めは必須なんだろうな。気がついたけど小さな容器に入っている化粧品だと成分が書いていないじゃないですか。ちゃんと成分表示はとっておかないとね