「危ない」をなくそう 朝日新聞

子どもの時を防ぐにはということで次の5つをあげている。転落事故、窒息・誤飲事故、やけど・火の事故、水の事故、はさまれ事故。
友だちのお子さんで花火をしていて花火の火がすぐ終わっちゃったのを見て手で触ってやけどしたのを思い出したけど、「熱さ」を教えてもよくわからないのかなぁってこの記事を読んで改めて思った。

転落事故

ベランダでの事故は、死亡や重傷につながる可能性が高い。自転車の二人乗りは事故の危険が高く、転んだ時に頭や顔を打つ場合が多い

  • 踏み台になるものをベランダに置かない
  • 自転車に子どもを乗せる時は、ヘルメット着用を
  • 階段の上下にベビーガードを取り付ける

窒息・誤飲事故

プラスチックのものは気管に入ると命に関わることもある。三歳児が口を開けた大きさは39mm。同じ直径の円筒を作り、身近なものが通過するかチェックする方法もある

  • ビニール袋は片付ける
  • タバコや電池は子どもの手の届かないところへ
  • 顔が沈み込む柔らかすぎる寝具はさける

やけど・火の事故

湯気に手を出したり、アイロンを触ったりする事故も多い。幼児に「熱さ」について教えてもあまり効果がないといわれている

  • コンロ上のやかんの口や鍋の取っ手は、奥に
  • 加湿器やアイロンは手の届かないところへ
  • 赤ちゃんはホットカーペットの上に寝かさない

水の事故

0〜1歳児の溺死はほとんどが風呂場で起きている。子どもだけの入浴は避け、昼間も子どもが一人で入り込めないようにする

  • 使わない時は洗面器やいすを片付けておく
  • 入浴時以外は浴槽にお湯を残さない
  • 洗髪中などに子どもを風呂のふたの上に置かない

はさまれ事故

子どもの手はドアの狭い隙間にも入ってしまい、閉まる時にはかなりの圧力がかかるので危険。掃除機に手を吸い込まれて骨折する例もある

  • 蝶番部分の隙間を覆う
  • ドアクローザーを取り付ける
  • 引き戸には、緩衝材などを張る

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