しつけ教室7回目

前回のしつけ教室から3週間たってしまった。教室に入ってからは久しぶりにきたからなのかめちゃくちゃハイテンション。四方を元気いっぱいに駆け回り止まれず壁にぶつかるほど。その後は匂いを嗅ぎ嗅ぎ…、もう7回目ですけどまだ嗅ぎ足りませんか。
ようやく落ち着いたと思ったら疲れたのか床にゴロン。トレーニングに入れません。
これじゃ時間だけが過ぎてしまうということで急遽ホールドスチール (hold still) の復習をすることになりました。

ホールドスチールとは、最初に犬を横に座らせて、そのまま飼い主さんが後ろに回り、犬の背後から抱え込みます。マウンティング同様、この行動は下位の者への支配性を意味しますので、威嚇・攻撃してくる犬も権勢症候群の場合ありえます。気をつけてください。あと、暴れる犬の場合は、絶対に離さないでください。犬が落ち着くまで、何分でも何十分でも抱え込んでおいてください。

 そして犬が落ち着いたら、犬のあらゆる先端を触ってください(アタッチメント)。耳、口吻、前足、爪など。抵抗させないよう、口吻を持って上下左右動かしたり、まわしてみたりしてみてください。

http://www.d2.dion.ne.jp/%7Ejun052/newpage7.htm

そういえば前にホールドスチールについて話を聞いてたけど全然やっていなかったなぁ…と思いながらトレーナーさんがROYのマズルをつかみ上下左右に動かしている。ROYも嫌がっているがうまく気をそらせながら10分位触ってた。これ、やるようにしてくださいとのこと…。できるのか!?!?
続いてタッチング (touching) についてもトレーナーさんが実演。その後ROYが落ち着いているということで来い(come)とつけ(heel)の成果を披露するがちょっと教室は狭いということで第2駐車場に移動しての練習となった。
で、現状のつけの確認をしてもらうが、やはりROYが前を歩き気味だということ、歩くスピードも人にあわせて歩くわけではなくROYの歩くスピードに人が合わせているのは良くないとのこと。今まではROYの運動ということもあって散歩でも走る歩くはROYに合わせていたのだけどつけを意識し始めてからは同じスピードで歩けるようになってきたのでつけも出来ていると思っていたのだが今のはつけにならないとのこと。つけをやっている時は匂いをかいだりコースを外れるのもよくないのだ。そうなりそうな気配が出たときにチェックを入れて正すんですといわれ再度挑戦。けど、やっぱりタイミングが遅く匂いをかがせてしまう。これはちゃんと練習しないとヤバイなぁ…というところで時間満了。

さて今週の宿題は、

  • 待て(stay)を環境レベルが高い外で練習する
  • つけ(heel)をおなじく外で練習する。この時はガムなどのごほうびを使ってやった方が効果が高い。

あれれ、先週と同じだ…。悪いところばかり書いちゃったけど今日は待て(stay)が外でも良く出来たってホメられたもんね〜