狂犬病予防注射

2度目の予防接種を受けてから1ヶ月が経ったのでようやく狂犬病予防注射を打つことができる。今回は動物病院の場所も事前に確認しておいたので予約していた時間に到着。中の待合室では小型犬が先に待っていたので外も涼しいことだしリードをつけて外で待つ。10分ほど待ったところでROYの番。
すこしぽっちゃりしているが問題ないとのこと。こちらからは気になっていたことについて先生に聞いてみた

  • 舌: 舌に黒い斑点があるがこれは色素でそうなっているだけで盛り上がったりしているわけではないので問題なし
  • 目: 目尻の白目に赤みがあるように見えるが…これも問題なし
  • 爪: 深爪してしまった脚に問題はないかみてもらうが化膿などないので問題なし
  • 肛門: 肛門の周りが赤みがかっているのも普通とのこと
  • 歯: 乳歯と永久歯が並んで生えているのは、人間と違い乳歯が抜けてから永久歯が抜けるのでなく永久歯が生えてきてから乳歯が抜けるからとのこと。しかし永久歯が生えてから1〜2週間も乳歯が抜けないのは問題なのでその時は診察に来てくださいとのこと。


あと先生からは寿命が延びてきたので耳、歯に問題がよくあるとのことで注意することを教えてもらった

  • 耳: 耳は触ったりして汚れがないか、血色が変わっていないかを注意してみること。今より赤くなるなどなったら外耳炎かもしれないので診察を
  • 歯: 骨や蹄のような堅いものはあまり噛ませないように、またロープやボールなどの柔らかいものでも長時間噛ませるとエナメル質が徐々に削れるのであまり長時間噛ませることがないように注意してみること。犬歯や上顎の第4前臼歯の根元に汚れがたまらないように
  • 体重: メタボにならないように気をつけましょう…。定期的に健康診断を受けてみてはどうですか?

あとは、月齢を考えると散歩に出た方がよいということを聞いて問診は終わり。その後、今日のメインイベントである狂犬病の注射も前回と同じくあっさりとおわり診察室を出る。あとは犬フィラリア症予防のイベルメックを出してもらい検便の結果問題ないことを聞いて全て終了。


予防注射を打ったことを証明する「狂犬病予防注射済証」をもらって区役所に行く。「犬鑑札」「狂犬病予防注射済票」と「(犬) - 平成21年度」のシールをもらい、犬を飼ってから最初にやるべきことを全て終えることができました。


デンタルケア: 「犬の歯について学ぶ」編 - All About
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