旅の恥はかき捨てですか?

日本航空国際線キャビン・スーパバイザのコラム集か。なかなか気がつかないことが書いてあった。

  • 相手に道を譲るゆとりを持とう。
  • 身施」を実践すれば、マナーにかなった歩き方ができる。
  • 花は、誰にでもこんな幸せ、感動を運んでくれる。(リーバイス社長からの、二つの贈り物)
  • 世界に通用するマナーのお手本は、昔の日本人にあった。(ブラジルの「勝ち組」に残る、日本人の礼儀正しさ)
  • 豊かな感性、ぶれない魂を育てることから一流人への道は始まる。(一流人と国際人の「品格」)
  • 学校はよき友をつくる場所、友は生涯の財産。(「子供を国際人に」に、近道はない)

「罰苦与楽」の話は考えさせられるものがあったが、一番読んでて良かった話はエピローグ。

リーバイス社長から「娘の誕生日に奥様に花を贈り続けている」という話から家族への愛のしるしに、娘の誕生日には妻と娘に花を贈っている

その娘さんが20歳の誕生日をパンパシフィックホテル横浜で祝った話。


旅の恥はかき捨てですか? 読んでから行け!海外旅行

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