捨てて快適 収納の極意
朝日新聞BE 2005/9/17,24『捨てて快適』から。
何をするにしても道具を使うことになる。道具を出す、使う、戻す、この繰り返しが何度と行われているのにこの一連の流れがスムーズに流れないことによって自分が自由に使える時間を無駄に消費していることに気づかない人が多い。
「モノが片付く五つのステップ」を紹介すると、
- モノを持つ基準を自覚する
自分の生き方、価値観を見つめ直すことで、持つモノがはっきりしてくる
- 不要なものを取り除く
その結果、残ったものが必需品となる
- 収納場所を決める
今、収納している場所を見直し、よく使うモノほど出し入れの歩数が少ない場所へ移動する
- 手間のかからない入れ方を決める
普段着なら、たたむよりハンガーにかけて
- 快適収納の維持管理
使ったら元の場所に戻す、むやみにモノを増やさない、を守る
このステップを繰り返し続けることが快適収納の極意なのだ。