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二日目。9:00amから当日チケット発売とのことだったが、実は前日からチケット発売していたことを思い出し、昨日並んだときに全部買っておけばよかったとめちゃくちゃ後悔した。
チケットの列が思いのほか流れたので10:30のを一人で聴いてみる。
同時期の作品で聴き比べるそれぞれの個性
ふたりの作曲家のこの三重奏は、ほぼ同時期の作品。いかにも「モーツアルトの弟子」を感じさせるフンメルと比べて、当時ベートーヴェンがどれだけ「前衛」だったか、個性の違いがきわだつ。
ああ、これは覚えている。二曲続けて演奏することで曲の雰囲気が全く違うっていうことを。子供が後ろで泣いていて気が散ってよく聴いていなかったかもしれないが、こういう聞き方も結構面白いかなと思った。
